御垣内特別参拝のご案内
平安神宮百三十年祭 限定特別朱印
※書置きのみ、朱印料1,000円
正月特別授与品
・神 矢 (大)2,000円・(小)1,500円
水辺に茂る葦
水を浄化し、豊かな生命力を持つ 葦(よし)の矢に御札・干支の絵馬を付け、一つひとつ神職・巫女が調製しています。罪汚れを祓う御幣(ごへい)と共にお祀りします
・干支一刀彫 2,000円
・紅白干支守 2,000円
・干支土鈴 1,500円
神職・巫女による神矢調製の様子
神矢
一刀彫守
紅白干支守
干支土鈴
令和7年2月2日節分行事のご案内
平安神宮の節分行事は、古式のままに行う大儺之儀をはじめ、年の節目にふさわしい祓いの行事が終日にわたって繰り広げられます。
「節 分 祭」 9時30分 (本殿)
「奉納狂言」 12時~14時頃(神楽殿)
狂言大蔵流 茂山社中が奉仕。どなたでも鑑賞できます。
「大儺之儀」 14時 (大極殿前庭斎場)
平安神宮節分行事「大儺之儀(だいなのぎ)」とは…
後に「追儺(ついな)」あるいは「鬼やらい」といわれるこの行事は、遠く平安朝のころより朝廷の祓の行事として、旧暦正月の前日、つまり現在の立春の前日、節分の日に行われていたものです。この行事は昭和49年、故猪熊兼繁(いのくまかねしげ)京都大学名誉教授の時代考証によって復元されたもので、平安朝当時の「大儺之儀」が式次第、作法、祭具、装束にいたるまで綿密に再現されており、平安京の正庁である朝堂院を模した平安神宮の社殿にて行われることには、大きな意義があります。
斎場は、四隅に忌竹(いみたけ)を立てて注連縄(しめなわ)を張り巡らし、陰陽五行の思想にちなんで、北東に青、南東に赤、南西に白、北西に黒(紫)の四垂が掛けられます。これは四方を守る神獣「四神(ししん)」蒼龍(そうりゅう)、朱雀(すざく)、白虎(びゃっこ)、玄武(げんぶ)に因むものです。
「鬼の舞」 15時 (境内一円)
大儺之儀で追い祓われたはずの邪鬼たちが再び応天門から侵入してきます。
境内をわがもの顔で暴れまわりますが、遂には市民代表による打豆にあって追い祓われます。
二世茂山千之丞師が構成演出を担当し、茂山社中の扮する鬼たちの舞は圧巻です。
「福豆撒き」 15時 *大極殿工事中につき仮設舞台より
地元知名士・年男年女らが奉仕し、
当日参拝の皆様に除災招福の祈祷をおさめた福豆をお分けします。
「大火焚神事」 豆捲き行事に引き続き(龍尾檀下斎場)
市民を始め全国の崇敬者から祈願を込めて寄せられた「火焚串」約4万本を浄火で焚き上げ、厄を祓います。
節分特別授与品
数え年とは?
古来より日本では、お正月になると歳神様をお迎えして神様の御霊 (みたま)をいただくのが一年の始まりと考えられていました。現在では、生まれた時を0歳として、 誕生日が来ると1つ年をとりますが(満年齢)、昔は生まれた時を1歳として、 お正月(又は節分)が来ると1つとしをとっていました(数え年)。 これはお正月に歳神様をお迎えし、歳神様の御霊をいただくことによって1つ年をとると言う考え方 からです。「数え年」は神様への感謝の気持ちを込めた年齢の数え方、とも言えます。
入口にて使用料をお納め頂いております。尚、桜開花時期(3月末~4月中旬)・無料公開日には多くの方が入苑され混雑する為、使用禁止と致します。
また、柵内・植え込み内からの撮影もご遠慮下さい。以上、ご理解のほど宜しくお願いいたします
●参拝時間
※初詣期間詳細は別途掲載します
境内参拝時間
(令和6年12月31日~7年1月)
31日~1日 終夜~19:00
2日・3日 6:00~18:30
4日~5日 6:00~17:30
6日~ 6:00~17:00
神苑拝観受付時間
8:30~16:30
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